お便りコーナー(ご供養)
Oです。
旧盆のメッセージにG(編集部注:O様宅のペットの名前)のメッセージまでありがとうございました。
今回久々にメッセージ付きを読みやはりいいなぁと思いました。
時間差で心に問いかけられたりハッとしたり、
不思議な気持ちで読んでます。
そろそろ山での自分達での供養を促されたり、
改めて自分の山での在り方を考える機会を頂きました。
単純に不安に思うのではなく、
共に生きていくという風にシフトするのが良いのかなとも思ってます。
そうすれば皆様と循環できるかなとも思います。
ちょくちょくメッセージを読み返しそこからまたいろんなメッセージを感じ取りたいなと思いました。
もちろん読経もしていきたいです。
先頃、図らずも人が投身するのを見かける事がありました。
ショッキングな事でしたが不思議と怖く不快でもなく
なんとも静かだったのでした。
私自身疲れのせいか霞目で鮮明にはみえませんでしたし、間に建物があった為、一瞬の落下を目撃し重い音を聞くだけでした。
誰かが荷物を上から落としたのかとさえ思いました。
怖いとか気味が悪いとかあまり感じませんでした。
ただ終わりとは呆気ないもんだな。と感じました。
人のエンディングの有様もそれほど関係ないのかもしれない。
寿命の長短も関係ないな。
始まり終わるだけなんだな。
この世にきたら意識無意識に限らず誰もが見聞きしたいものを見聞きして信じたいものを信じるだけなのかもしれないな。
現にこの事を見て皆は何を思うだろう。
本人の理由は関係なく様々な事を思うだろうな。
それは生活してようが、エンディングの後だろうが変わらないんだろうな。
変わらぬ対象のものを見てその時の自分によって見方はかわるなら、これほど不確かなものはない。
自分の心のあり方次第なんだな。
そういう事なら、自分を無理に変えようとして自分を必要以上に痛めなくてもいいな。
現在の常識を踏まえてその中で自由に生きればいいのかもしれん。という事は自分を大切にということかー。
とあらためて思いました。
これから私が山でお経あげ、御供養していく事は
たんに一方通行な御供養ではなく
ご先祖様方や山に日々の事象の様々な気づきを聞いてもらったり教えてもらったりする事でもあるんかなと思いました。
読経は対話…読み聞かせ?みたいなもんかなー。
て、現在のOはそう思うのでした。
ありがとうございました。
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